Case 5
拓殖大学八王子キャンパス
国際学生寮
全国初の事業スキーム。
ワードやエクセルで
“建てる”をマネジメント。
民間資金やノウハウを私大キャンパスへ持ち込む
全国初の大規模な建設プロジェクト。
前例のない事業スキームで、その事業費も大きく、
莫大なコンストラクションマネジメント業務が必要な仕事でした。
私たちは建設事業のプロとして
多数の関係者の意見調整に奔走し、
さまざまな説明会や会議の膨大な資料を
ワードやエクセルでつくり、
事業スキームの利点を多くの方に伝えることに
集中する日々でした。
東京事務所をもつ弊社は、関東圏の仕事でも
福岡と連携して担えることに強みがあります。
本案件も東京と福岡の連携がうまく機能しました。
建築設計は技術職のように見えますが、
お客様と向き合ってニーズを掴むために
コミュニケーションも同じ位に大切です。
「描く」ことに、必要な「受け取る」技術、
その本質を「引き出す」力も求められます。
太陽設計の仕事は設計図を描くだけではない。
事業方法や資金運用、建設後の活用方法まで
その建物の未来図をトータルで考え、
提案するのも大切な業務のひとつ。
設計監理業務スキルを応用させたさまざまな取り組みに
挑戦できるチャンスが、ここにはあります。