Case 4
ココレッタ延岡
“産官学”さまざまな人たちと、
同じ目標に取り組む。
延岡市の活性化を担う大規模な再開発プロジェクト。
私は主にプランニング担当として参加しました。
このプロジェクトは、延岡市や地元企業はもちろん、
九州大学などを含む“産官学”さまざまな組織の方々とともに
「この土地に何が必要か」という根本的な問題に対して、
新たな土地の利用を考える作業からはじめました。
プロジェクトの異なる組織の人々と、
広く、深く議論を交わし続けていく過程で、
多彩な考え方や技術を学ぶこともできましたし、
大きなプロジェクトの中でも自分の考えを十分に
実現できたと思える、充実した仕事でした。
設計の仕事は100%の理想は貫けませんが、
建てた建物は残っていくもの。
だからこそ建物には愛情が必要です。
小さくでもここだけは自分の想いを残したいという
こだわりを持って取り組むことが大切だと思います。
太陽設計では他の設計事務所に比べても若手にチャンスがあり、
やる気と力さえあれば、本件のような大きな仕事にも
取り組め、仕事もやりやすい環境です。
これからもたくさんの経験を若い人に伝えながら、
お客様に信頼していただけるものを
目指していきたいと思っています。